New Arrival : Zakka, Clothes, etc.
11月になり、今年も残り二カ月を切りました。 そろそろ来年のカレンダーは何にしようかと考えるのも楽しい時期ですね。 一月と六月にも着々とカレンダーが届いています…
10月28日(土)に松江のカラコロ工房テラスで開催される 第5回BOOK在月 一箱古本市の会場に一月と六月も出店します。 一月と六月、本の担当『一月』がセレクト…
カレンダー原画展では切り口が鮮やかなトマトや、白くて硬い氷小豆のキャンデー、ソースの香りが匂い立つような焼き飯、よく脂ののったブリの切り身など、それぞれがその全…
物思いに沈んでいる表情が良い、と言ってくれた。私はその言葉にびっくりして、じっと彼を見詰めていたような気がする。
その時までの私の世界は、きっと、原色だったろう。けれど、その原色は渋いニュアンスのある色に変わろうとしていた。一人の男の出現によって、季節がはっきりと区切られていくのを、秘かに自分の心の中に感じていた。私、 20才、彼、27才。冬の終わり頃だった。
TURNS Vol.25 に平川克美さんの「俺に似た人」を紹介しました。 親の介護というのは、今この国ではさしせまった課題の一つだろうと思いますが、この本の著者…
月極本3 特集「好きなお金、嫌いなお金」 「お金」って何だろう。日々、生きていくうえでお金は必要不可欠なものだけど、「はたして本当になくてはならないものだろうか…
読んで“体験”する、めくるめく団地ワールド! ハコが規則的に並んだような外観や、「ノスタルジック」「レトロ」といった固定されたイメージで語られることの多い…
没後25年を前に、武田花さんによって編まれた、単行本未収録のエッセイ集。 1977年から1992年にかけて書かれたもののようだ。ただ『富士日記』で出会って以来彼…
『資生堂ブランド』『老舗の流儀 虎屋とエルメス』など数々の著書で、ビジネスの最前線と、もの作りの現場の取材を続ける川島蓉子。今とこれからを見つめる著者がセレクト…
小学生の時分、夏休みにひさしぶりに出かけた親戚の家で、遊び疲れて昼寝をしていると、身体が地球の中心めがけて沈み込んでいく感覚に襲われ、吸い込まれそうになったとた…
“パクチーボーイ”ことエダジュン初のやみつき料理満載パクチーレシピBOOK。デトックス効果や美肌効果もあると注目を集め人気急上昇中、専門店も急増中の“パクチー”に焦点を当てた。熱狂的なパクチスト必携本。
東日本大震災に加えリーマンショックによってもたらされた意識の変化、その変化の流れは何処に向かおうとしているのか、流れの先に何が見えてくるのかを解き明かそうとする…
今、最注目の詩人・最果タヒが二人の女子大生の会話から、神戸の街をあぶりだす短篇小説。 挿入される写真は街の風景を、日常を切り取るように撮られた神戸の街を、山と海…
画家で食通と言ってしまうと陳腐だが、食に通じていると平ったく言い換えた方が似合う牧野伊三夫さんがはじめてかいたレシピ本。 仕事のために一日の時間割を作って規則正…