2018.07.04
5日より、1F奥の部屋でいろんなカゴ展がスタートします。
モロッコ、マダガスカル、タイそして日本。
どれもそれぞれの国でひとつひとつ手づくりされたカゴ達です。
カゴといっても編み方、組み方はさまざま。
地域によって、かごの素材に適した植物で作られています。
蒜山で作られているがま細工には「ヒメガマ」を使用し、
シナノキという木の皮の繊維で小縄をない、すべて手作業で編んでいます。
豪雪地帯の蒜山では軽量で防水性、保湿性、耐久性にすぐれるがま細工で
600年以上も前から雪ぐつや背負いかごが作られてきました。
手づくりなのでひとつひとつ微妙に違うのも魅力です。
ぜひ、素材や産地にも注目して、
自分にぴったりなカゴを見つけてくださいね。