2016.02.04
「アタカマ砂漠」ATACAMA
今号18号の特集は南米チリのアタカマ砂漠紀行です。砂漠というと、荒涼とした大地の広がる別世界のイメージですが、世界の陸地の20%は砂漠であり、そこにはさまざまな地形があり、自然があり、人々の生活があります。アタカマ砂漠は、世界でいちばん乾燥した砂漠として、また天体観測の聖地として、昨今ではエルニーニョ現象で数年に一度お花畑が出現する大地として知られていますが、その実際はまだまだ知られていません。今号ではアタカマを半月にわたって旅し、目にし、考えた日々を写真と文章で綴られています。
contents
・沙漠にて ナスカの地上絵/アタカマの八ケ岳/人はパンのみに/砂漠の虫 他
・街にて 町の砂漠/パジェナールの犬/地下鉄のトランペット/裸族 他
・沙漠点描
仕様
判型:B6判横長(縦128×横182㎜)
頁数:48頁(カラー16頁、モノクロ32頁)
定価:540円(税込)
八個:年2回(6月・12月)
バックナンバー
vol.9、10,13,15、16、17及び番外編「山でパンとスープ」残部僅少ですがあります。