2015.05.31
声に出して唱えてみると・・・・・・
なんとびっくり気分が晴れる!?
ドストエフスキー、スタニスラフスキー、スヴィドリガイロフ、ストラヴィンスキー・・・・・
そんな怪しげな響きのロシア人を厳選して紹介するとともに、その人物のプロフィールを解説。
ロシア人の名前の仕組みについてもわかります。ただひたすら役に立たない「面白さ」を追求した一冊。
挿絵は『おじさん図鑑』でおなじみ、なかむらるみさん。ネイティブみたいに発音できる「発音のコツ」付き!
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声に出して読みづらいロシア人 松樟太郎著 ミシマ社刊 定価1,000円+税
判型:四六判並製(角丸)
頁数:88ページ
装丁:文平銀座
松樟太郎(まつ くすたろう)
1975年、「ザ・ピーナッツ」解散と同じ年に生まれる。
某大学ロシア語科を出たのち、生来の文字好き・活字好きが嵩じ出版社に入社。
ロシアとは1ミリも関係のないビジネス書を主に手がける。
現在は、ロシアのロの字も出てこないビジネススキル雑誌の編集長を務めつつ、ロシア発のすごいスキルがないかと非生産的なリサーチを続けている。
そろばん3級。TOEIC受験経験なし。現在「みんなのミシマガジン」で、巷で噂の名コーナー「究極の文字をめざして」を連載中。