2016.12.17
食感いろいろ、具材もいろいろなコッペパンは、専門店も登場し、お店ごとに独自の発展をとげています。この面白さに気づいた著者が、ニッポン全国のお店を訪れ、取材。味、形、食感、地域での受け入れられ方、店主のパン生地や具材づくりへのこだわりまで、徹底的にルポした一冊です。
「パンラボ」池田浩明氏とのコッペ対談、イラストエッセイ「ぱんとたまねぎの九州コッペ探し」も収録。
福田パン/吉田パン/ゆうきパン/iacoupe/coppee+
2章 パン屋さんの コッペパン
ときわ堂食彩館/Le petit mec OMAKE/藤乃木製パン店/オギロパン
3章 袋入り コッペ
岡山木村屋/つるやパン/山崎製パン/フジパン
コラム セブンイレブンでみるコッペパンの形状とあんこについて/パンニュース社訪問記/1986年の夕刊フジ/読むコッペ年表/本書で紹介したお店の地図