2016.04.10
・日本人初の女性宇宙飛行士・向井千秋さんの母、内藤ミツさんは91歳。
散歩は毎日1万歩、「館林のジャクリーヌ」と呼ばれたこともあるとか。
・「梅干し先生」こと藤巻あつこさんは94歳。
梅とのつきあいは73年。
毎年200キロ漬けてきたけれど、
腰を痛めた昨年は半分に減らしたとちょっと残念そう。
・伝説のジャズシンガー、シーラ・ジョーダンは87歳。
今まさに黄金期。その声、パワー、包容力に圧倒されます。
・お茶するときは、ひとりで甘味屋さんへというのもいいんじゃない?
・ロンドン市北部、ハムステッドの町にとびきりセンスのよい服や小物を集めた
ギャラリー「リビングストン・スタジオ」があります。
ギャラリーを営む女性2人、ケイトとインゲは性格も何もかもが正反対。
でも25年も一緒に働いていられるのはなぜ?
・白髪のカップルはひとりでも絵になるけれど、
二人揃うとかっこよさは2倍。馴染みの場所へいつものように出かけました。
・東京都荒川区町屋にある「ダンス・スナック ボンソワール」。
社交ダンスとカラオケの店として30数年。
常連さんがおしゃれして歌って踊って、今宵も「ボンソワールの夜は更けゆく」。
・歴史に残る立派なお坊さんは多いけれど、
その名を「さん」付けで呼ばれ、親しまれているのは良寛さん。
良寛さんのおもかげを訪ねて越後へ行ってきました。
・期待のヴァイオリニスト・大江馨さん。
19歳の時に国内最高峰のコンクールで1位になり、
大学は音大と普通の大学の両方で学んだ22歳の秀才は、
端正なお顔と力量で「ヴァイオリン界の羽生結弦」のという声多し。
・バッグやコート、下着、パソコン、クルマなど、
新しくて軽やかでスマートな道具を探してみました。
・ひとり芝居の第一人者・イッセー尾形さん。現在その胸に去来するものは?
・「鶴の友」と「古町の華」、一方的なご縁を感じて
(その名にちなんで)新潟へ行ってきました。
・同居人は19歳という宮本幸一さん73歳の共同生活。
大切なのは「心をひらくのはまず自分から」だそうです。
・「いのち炎のごとく」。堀尾真紀子さんが画家、三岸節子の生涯を描きます。
・川上弘美さん書き下ろしの小説「スミレ」。
不思議でもあり現実感もあり、読みごたえじゅうぶんです。
・江國香織姉妹が幼いころ、母に歌ってもらった「童謡絵本」。
大人になった今姉妹にそれらを見直してもらうと。
タイトル | つるとはな 3号 |
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定価 | 1,300円 + 税 |
発行所 | 株式会社つるとはな |